学資の貯蓄性をどう捉えるか

学資保険の貯蓄性というのは、いつの時代も気になるものです。
貯蓄性を選ぶか、保障を選ぶか、こどもを持つ親にとっては、とても重要な問題ですよね。悩むのは当然だと思います。
もちろんなかには、元本割れしてもいいから保障の充実を望むという人もいれば、既に保障面で心配はないから、学資のために投資を行って、通常の貯蓄性が強い商品よりもさらに上を目指す、という方もいるでしょう。

保障はするけど元本割れしてしまう、という学資保険が未だに存在するのは、その商品へのニーズがあるということを示しているわけです。保障が必要ないという人にとっては、当然貯蓄性の高いものを優先して選ぶでしょう。保障の性格の強い学資保険を選ぶケースでは、単にその貯蓄性の高い低いよりも、「生命保険」としての機能を期待していると考えられます。要するに学資保険は、貯蓄性の高い「生命保険」と考えることも出来るのです。

では、学資保険と貯蓄では一体何が違うのか。それは万が一の時の安心でしょう。貯蓄は親が死亡すれば、積み立てはそれまで。増えることはありません。しかし学資保険であれば、高い貯蓄性だけでなく、親に万一のことがあった時、その後の保険料が免除されるという利点があります。もちろん当初の予定通り、満期金や祝金ももらうことが可能です。

学資保険とは、つまりその家庭のニーズにあっているか、そこに尽きると考えます。もちろん貯蓄性は決め手になる一つの項目でもありますが、それだけで学資保険を選ぶのはナンセンスだと考えます。

Posted under 学資保険選び, 貯蓄性その他 by gakkun@ on 木曜日 19 11 月 2009 at 10:18 AM

貯蓄性が高い商品、学資以外には何がある?

貯蓄性が高い学資保険について、色々調べてきていますが、皆さんはご自分が加入した学資保険の貯蓄性、どのくらいのものなのかというのは、ちゃんと把握されていますか??毎月高い保険料を支払っていても、一体今の時点で、どのくらいオトクになっているのか、ちゃんとご存知でしょうか。
加入するときに貯蓄性が高いものを選んだし、きっと貯まってるはず。。。?
でも、漠然としているような気もしますよね。

また、貯蓄性が高いといわれる商品は学資に限ったことではありません。
以下では、貯蓄性が高いとされる、学資保険以外の保険商品をご紹介していきましょう。

まず、貯蓄性が高いとされるものには「養老保険」と「個人年金保険」があげられます。この他にも「変額個人年金保険」「ドル建て個人年金」などの運用タイプの商品もありますよ。これらの保険は、目的が貯蓄ですから、貯蓄性は高くて当然なんです。
もしも、これらの保険が、支払った保険料の合計よりも、受け取る満期金や年金を下回ってしまうのなら、全く目的は果たせていない、ということになってしまいます。

貯蓄性の高い保険商品で、なんとしても避けたいのは途中解約でしょう。
もし定額保険なら、何年後に解約すると、その時点でいくら戻ってくるかというのは、たいてい加入時に決まっています。貯蓄性が高い商品を選ぼうと考えておられるのであれば、まずは、満期金と、数年後に中途解約したときには、一体いくら戻ってくるか、というのは最低限調べておきましょう。

Posted under 貯蓄性その他, 貯蓄性にこだわる by gakkun@ on 火曜日 20 10 月 2009 at 9:50 AM

貯蓄性と保障、どちらを重視するか

学資保険の貯蓄性は重視したい!と思いますが、ほとんどのケース、保険期間満了まで契約者になにごとも起きなかったという時、現在の予定利率の低さや保険料の一部が保障に回ってしまう関係で、貯蓄性は低くなります。

貯蓄性も重視し、更に保障もある学資保険はないのでしょうか。
契約者の方に万が一のことがあった場合、後の保険料は免除され、更に祝い金や満期金が支給されるのは貯蓄型の学資保険と同じですが、さらに保障型には子供に育英年金が支給されます。

また、さらに特約で子供本人の医療保障などがつきますが、こうした保障機能がしっかりしている学資保険は貯蓄型の学資保険に比較して保険料も高くなります。保障と貯蓄性は相反する関係になるのです。
確かに万が一の事が契約者の方におきたケースでは、残されたお子さんの進学資金の充実度はしますが、大多数のケースは何事もなく満期を迎え、今まで支払った保険料が、祝い金と満期金の合計を上回り、元本割れする場合がほとんどです。貯蓄性という意味ではNGですね。

保障も欲しいが、進学資金も必要。この難しさはどこの家庭も同じです。
学資保険は、どこの商品でも使い勝手はよかったのですが、近年の利回りでは、ちょっと見劣りするのは否めませんね。

こういった時、学資保険はシンプルにするのがいいかも知れませんね。お子さんが大きくなるまでの保障は定期保険で、学資金の積み立ては預貯金で積み立てる、という人もいるかもしれません。シンプルなほうが、いまの低金利時にはよい場合もあります。

何が何でも貯蓄性か、貯蓄性だけでなく万が一の保障を重視するか、
しっかり検討してください。

Posted under 学資保険選び, 貯蓄性その他, 貯蓄性にこだわる by gakkun@ on 木曜日 20 8 月 2009 at 9:57 AM

学資保険よりお得になる可能性アリ?

貯蓄性の高さで選ぶのなら、何も学資保険にこだわらなくてもいいかも、という
考え方もあるので、今日はそれについてご紹介します。

長割り終身保険ってご存知ですか?
学資保険はこどもの年齢にあわせて積み立てていく定期タイプの保険ですが、
長割り終身保険は、読んで字のごとく、終身タイプの保険で、
長く続ければ続けるほど、お得になっていくというシステムの保険です。
実は、これを学資のかわりにするという人も多いそうです。

まず、この長割り終身タイプのものは、もちろん学資保険ではないので、
こどもがいても居なくても加入できます。
学資保険は満期が来れば、強制的に終了してしまいますが、
長割り終身でしたら、満期金を貰う時は、自分で自由に決められるのです。

つまり長割り終身保険を、学資保険がわりにもできますし、
もし十分な貯蓄があって、こどもの学資として使わなくても済むというケースには
解約せずにそのまま継続して持っておく事ができます。

そのような時は、その長割り終身保険をこどもが結婚するまで継続しておき、
結婚資金が必要なときに解約する、なんて可能性もあります。
さらに、こどもにお金がかからなかった場合には、
この長割り終身、夫婦の老後の生活にあてるなんて可能性もあったり。
「学資」→「結婚資金」→「老後資金」と使うことの出来る性質をもった
貯蓄性保険です。

もちろん、解約しない間は「○○○万円の死亡保障」もつきますし、
さらに解約返戻金も増えていくので、貯蓄性はますます高くなりますね。
ですが、逆に早期に解約すると、返金率は低く貯蓄性のないものになるので
ご注意ください。

Posted under 学資保険選び, 貯蓄性その他, 貯蓄性にこだわる by gakkun@ on 金曜日 17 4 月 2009 at 9:27 AM